2016年02月12日
第47回 九州ジュニアU-12サッカー大会 鹿児島県予選 ②
☆ H28・2・7 ☆
(3回戦)
F.Cuore U-12 vs 飛松FC
0 ー 2
3回戦 敗退(ベスト16)
6年生、最後の真剣勝負は残念ながら3回戦敗退(ベスト16)という成績で終わってしまいました

今年度、2冠の王者『飛松FC』とのゲーム

今年は様々な大会でF.Cuoreの行く手を阻む大きな壁として何度も対戦してきましたが・・・

最後の挑戦も・・・この大きな壁を乗り越える事は出来ませんでした

リベンジする!乗り越える!という想いは僕も子ども達も一緒でしたが・・・想いを果たせず

立ち上がり、入り方は悪くはありませんでしたが・・・
徐々にギアをあげてくる王者に落ち着いてプレーすることが出来ませんでした

出来る事なら、相手が引いてボールが持てる時間にもっとシュートを打って終わりたかったですね

そして、失点を1点で抑えておきたかった

どちらの失点もイージーミスが起点となっているので・・・

やはりハイレベルの戦いになると1つのミスが命取りに繋がるし、強いと言われるチームはミスを見逃してくれませんね

後半は点数をとるしかないので、リスクを犯してでも相手のゴールに迫っていけるよう前の選手を増やし行いました

カウンターでゴール前に迫れる危ないシーンもたくさんありましたが・・・

ボールを持って相手のゴールに迫っていく回数が前半よりも多くなりました

ただ、これっといった決定機はなかなか作る事が出来ず・・・そのままタイムアップとなってしまいました

前半は全日のシステムでいきましたが・・・後半は今までの自分達のシステムに戻しピッチに送り出しました

今までの集大成・・・ゴールを目指し最後までボールを追いかけ、プレーする子ども達の姿は最高でした

ゴールこそは奪えませんでしたが、僕が子ども達に伝え続けてきた『本気!』というものをピッチで表現してくたと思います


ゲーム終了後に子ども達に色々な話をしましたが、6年生は全員が号泣していました

泣く事が全てとは思いませんが・・・子ども達の中にも色々な感情が沸き起こったと思います

でも、あの涙をみて、このゲーム・・・大会に懸ける子ども達の想いが伝わってきました

目標を達成する事は出来ませんでしたが、僕が伝えたかったモノはしっかりと子ども達に伝わったと感じました

そこが本当に嬉しかったですね

6年生と一緒に真剣勝負を楽しむことはもう出来ませんが・・・

サッカーを通して、ともに熱く駆け抜けた時間は最高でした


毎年ですが、6年生達との挑戦が終わったと思うと・・・本当に寂しいです

今週末からは市の新人戦が開幕し、新チームが本格的にスタートするので余韻に浸っている暇もありませんが・・・

6年生のみんな、最高に楽しい時間を本当にありがとう!

次のステージに上がるまでの残りの時間は少しゆっくりし、仲間との思い出作りや個のレベルアップのために楽しめよ!

みんなのサッカー人生は・・・人生はここからが大切だからな!

この悔しさを上のカテゴリーに持って行き、それぞれが大きな花を咲かせる事が出来るよう、ガンバレよ


特にこの1年間はお疲れ様でした

保護者の皆様、県大会は熱い応援、サポート、本当にありがとうございました

目標を達成する事が出来ず・・・壁を乗り越える事が出来ず、申し訳ない気持ちでいっぱいです

子ども達が好きなサッカーに情熱を持って、これだけ打ち込める事ができたのも保護者の皆様のサポートのおかげです


子ども達はこの1年で本当に強く逞しく成長してくれました


F.Cuoreで培ったものを土台として、子ども達の未来がもっと明るく、光り輝くのを願っています

本当にありがとうございました

また、県大会は大勢のクラブ生、保護者が応援に駆け付けて下さり、心より感謝致します

大勢の応援は子ども達にとってとても心強いものであり、勇気を与えてくれました


6年生の想いはきっと後輩達に引き継がれ、新チームの後輩達が頑張ってくれることと思います

本当にありがとうございました

県大会も昨日、終了し、太陽SCの優勝で幕を閉じました


太陽SCチーム関係者の皆様、優勝おめでとう〜ございました!

九州大会に鹿児島県代表として出場する太陽SC、高山SSSの皆さん、頑張って下さい!

本当にアッ!という間の1年でしたね

毎年、感じるこの想い・・・寂しいけど・・・本気で駆け抜けてきたからこそ!

今年は色々な経験したな〜

楽しかったぞ!6年生のみんな!!

ありがとう〜!!



Posted by F.cuore at 11:59│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。